いつから始めていつ終わる?離乳食のアレコレ


赤ちゃんがおっぱいやミルクを飲んでいる姿はとても愛おしいのですが、それがずっと続くわけではありませんよね。成長とともにおっぱいやミルクを卒業し、離乳食へと移行し、自分でご飯を食べられるようになっていきます。大人の食事とは異なる離乳食については、知識がなくては始めることもできません。この離乳食を考えていくタイミングは一体いつが良いのか、また、いつ頃まで続けるものなのかについて、ご紹介していきたいと思います。

離乳食を始める目安って?

離乳食は、大人の食事と同じように固形のものを食べられるようになるために練習していく期間のご飯ですよね。赤ちゃんがどのくらい成長したら離乳食をはじめるものなのか、この部分をしっかり理解しておくことが大切になります。まずは、離乳食を始める目安についてチェックしていきましょう。

  • 食事を欲しがる
  • 椅子に座れる、首が座っている
  • スプーンを口に入れることができる
  • 母乳やミルクでは足りなそうにしている
  • 毎日離乳食を作る準備ができている

食事を欲しがる

大人が食事をしているのを見て、口をもぐもぐ動かしていたり口をあけていたりする場合には、赤ちゃんが食事に興味をもっているという証拠です。
ご飯に手を伸ばしたり、よだれを垂らしてしまう赤ちゃんもいます。

椅子に座れる、首が座っている

また、離乳食を食べるためには椅子に座って誤嚥などを防ぐことも大切になりますよね。
そのため、首が座っていて椅子にちゃんと座ることができるかどうかという点も大きなな目安になります。

スプーンを口に入れることができる

実際に座ってみて、スプーンを口にあててみて、舌で押し出してしまうようであれば、まだ離乳食を食べるには早い時期と言えます。
舌で押し出したりせずに口の中に入れることができれば、口にものが入ってくることに抵抗がない証拠です。

お母さんの準備はOKですか?

赤ちゃんの様子をチェックして離乳食を開始することはとても大切ですが、同時にお母さん自身も自分をチェックしてみてください。
毎日離乳食を作っていく心の準備はできていますか?離乳食の作り方は理解していますか?・・・毎日作ることになる赤ちゃんのご飯なので、お母さんも心の準備ができていることが大切です。

スタートは生後5ヶ月くらいから

上記の目安をふくめて離乳食の始まりを考えるとすれば、大体生後5ヶ月くらいからとなります。赤ちゃんの成長に個人差があるとは言え、生後6ヶ月程度から離乳食をはじめる家庭が多くなっています。
今まで母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんにとって、何か別の食べ物を口にするのは初めてのことです。具合が悪くなったりすることも考えられますので、はじめのうちは離乳食を与える時間を午前中と決めておくと、万が一赤ちゃんの体調が悪くなっても病院に行くことができます。

焦らないこと

大体は生後5ヶ月・6ヶ月程度だからといって、焦って離乳食を食べさせる必要はありません。赤ちゃんが嫌がっている時に食べさせたりすることはあまり良くありませんし、生後5ヶ月から食べさせなくてはならないという決まりもありません。焦っても何も良いことはありませんので、その点だけ注意してくださいね。

離乳食はいつ終わるの?

では、離乳食はいつ頃終わるのでしょうか。離乳食には大きく分けて初期・中期・後期という3つの時期があり、生後5・6ヶ月が初期、生後7・8ヶ月が中期、生後9・10ヶ月が後期というのが目安になっています。
大体1歳になった頃から離乳食を終えるように準備をすすめていき、1歳半までに離乳食を終えるようにしていくのが一般的です。
その後、大人と同じ食事を食べるようにするために、幼児食へと移行していくことになります。

食事を楽しむこと

食事を楽しむことを教えてあげなくてはなりません。「汚い食べ方をしないで!」なんていきなり怒鳴るお母さんは少ないと思いますが、離乳食の時期は食べ方よりも食事を楽しむことを赤ちゃんに覚えてもらうようにしましょう。遊び食べなどが目立つ時期も出てきますが、「美味しいね」と声をかけながら食事を楽しむことが大切です。

おわりに

離乳食をはじめるというのは、初めてのお母さんの場合には色々と不安なこともあると思います。「○○さんの家の赤ちゃんはもう離乳食を食べているみたい・・・」「うちは遅いのかも・・・」「この時期までには離乳食を終わらせないと!」などと焦る必要はありません。赤ちゃんの成長スピードはそれぞれ異なりますし、離乳食の始まりと終わりも異なります。
その点を忘れないように、赤ちゃんに合わせて進めてあげてくださいね。

参考リンク

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