赤ちゃんが離乳食完了期になったらどうすればいいの?

赤ちゃんが離乳食完了期になったらどうすればいいの?

離乳食をはじめた頃は様々な戸惑いがあったと思いますが、離乳食も完了期に入ると、なんだか寂しい気持ちになるのではないでしょうか。ですが、少しずつ大人と同じような食事を食べるようになる赤ちゃんの成長はとても嬉しいですよね。この離乳食完了期にはどのように対応していけばいいのか、どのように進めていけばいいのかということについて、確認していきたいと思います。

離乳食完了期っていつからなの?

離乳食完了期とはいつからの事をいうのでしょうか。離乳食完了期は、パクパク期と呼ばれる生後12ヶ月から18ヶ月のことを指します。この1歳から1歳半の間の期間は、手と口を連動させていくことができるようになり、口の中で食べ物を動かしながら噛むということができるようになってきます。お粥も10倍粥から5倍粥になり、歯茎を使って食べ物をすりつぶしていくことができるようになるのですね。
大人と同じ食事・・・とはまだいかないのですが、少しずつ取り入れていくことができる時期です。

どうやって進めていけばいいの?

ここで、離乳食完了期の進め方についても確認しておきましょう。離乳食後期になると、朝・昼・夜の3回、食事を与えるペースになっているかと思います。もしこのペースになっていないというご家庭の場合には、完了期に1日3食食べられるようにペースを整えていくことが大切です。そしてこのペースに加え、1日に2回程度おやつをあげるようにしましょう。
バナナなどの果物でもいいですし、ビスケットなどもおすすめです。赤ちゃんのエネルギーを補給するためのおやつなので、食事の間にあげるようにしてくださいね。

完了期に食べる離乳食

完了期に食べる離乳食について、どのようなものがいいのかを見ていきましょう。食事の内容だけではなく、雰囲気なども大切になります。

栄養素

完了期に食べる離乳食は、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・脂質をしっかりと含んだ食事がおすすめです。
アレルギーがなければ、青魚なども食べることができますが、様子をみつつ食べさせてあげてくださいね。

味付け

完了期の味付けは、今まで通りの薄味がベストですが、大人の2倍以上薄める程度の味付けがおすすめです。
大人と同じような食事をするにしても、途中で味付けのために別々に作り分ける必要がありますので大変ですが、赤ちゃんの成長のためにも一手間おしまないようにしたいですね。

硬さ

硬さについては、歯茎で潰せるくらいの硬さにしておきましょう。
大人と似たような食事とはいえ、まだまだ噛む力はありませんので、ゆで卵の白身の硬さ程度がおすすめです。
小さく刻んでいても、丸呑みしてしまう可能性もありますので、柔らかく小さめにしておくことがポイントです。

大きさ

大きさも、今まで通り小さめに刻んであげるようにしてください。
ただ、とても細かい状態に刻んでしまうと自分で噛むということができなくなってしまいますので、大体二口程度で全て口に入るくらいの大きさが理想です。

食事の雰囲気

食事を楽しく食べる工夫を惜しまないようにすることも大切です。
笑顔で話しながら食べたり、自分で食べられたらほめてあげるようにしていきましょう。
また、途中で遊び食べをはじめてしまったり、ふらふら席をたって遊びにいってしまったりした場合には、「もうちょっと食べて!」と怒ったり追いかけたりするのではなく、「ごちそうさましようね」と声をかけ、片付けるようにしましょう。

おわりに
離乳食完了期まで来たら、もうすぐ離乳食も終了です。メニューを考えたり、赤ちゃんのご飯だけ別で作ったり、食べてもらう工夫をしたりと大変だったと思います。赤ちゃんが離乳食を食べてくれないことで不安になったりしたこともあるのではないでしょうか。その離乳食ももうすぐ終わりということで、離乳食最後の完了期は今まで以上に赤ちゃんの目線に立った食事の時間を作っていきたいですね。

参考リンク

ベネッセ