離乳食期に下痢になったときの対処法

離乳食期に下痢になったときの対処法

赤ちゃんは体調が不安定で、少しのことで調子を崩してしまうことがありますよね。体調が悪くなった赤ちゃんを見て、慌てて病院にかけこむ方も多いと思います。
もしも赤ちゃんが離乳食期に下痢になってしまった時にはどのように対処すればいいのか、チェックしていきましょう。

離乳食期に下痢になる理由は?

離乳食期の赤ちゃんが体調を崩して下痢になってしまう理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは、その理由から見ていきたいと思います。

  • ウイルス性のもの
  • 冷え
  • 動きすぎ
  • 食物アレルギー

など、離乳食期に下痢になってしまう理由としてはこのようなものがあります。離乳食期の赤ちゃんはとても活発で動きまわることが多く、たくさん動きすぎることで下痢になってしまうことがあります。
また、集団生活で感染しやすくなるウイルスや風邪などでも下痢になることが多いため、注意しなくてはなりません。
そして大人でも多くの方が経験したことがある冷えによる下痢も、理由の1つです。赤ちゃんがお昼寝をする時にお腹を出しっぱなしで寝ていたりするだけでも、冷えから下痢になることがあります。
何かと身体の成長が未熟な赤ちゃんなので、小さなことでも体調不良へと?がってしまうのですね。離乳食にアレルゲンが含まれていた場合にも、アレルギー反応で下痢になってしまうことがあります。
理由もなく下痢になってしまうことは考えにくいので、まずは原因からチェックするようにしてくださいね。

下痢の時は離乳食は控えた方がいいの?

赤ちゃんが下痢になってしまった時に、離乳食は控えたほうがいいのでしょうか。今までの考え方では、赤ちゃんが下痢になった場合には離乳食を控えてお腹を休ませてあげるという考え方が主流になっていましたが、最近では離乳食から栄養をしっかりと摂取させてあげることで体力を回復させるという考え方が主流になっています。
そのため、下痢をしているからといって離乳食を控える必要はありません。
ただ、下痢をしている赤ちゃんの離乳食に入れない方がいい食材がありますので、いくつかご紹介しておきたいと思います。トマトやキャベツなどの食材は、繊維が豊富で消化されづらいものかつ、お通じをよくするものなので、下痢の際には控えてあげてください。反対に、スープなどの食べ物は水分が多いため、下痢の時にはおすすめです。

どのように対処すべき?

離乳食期の赤ちゃんが下痢をしてしまった場合、離乳食の食材に注意する他にはどのように対処すればいいのでしょうか。下痢だけで他に異常が見られないという場合には、様子を見ていれば自然と治ってくることが多いものです。
ただ、下痢に加えて以下のような症状が出ているという場合には、病院に連れて行った方がいいこともあります。

  • 嘔吐している
  • 38度以上の熱がある
  • 1週間以上下痢が治らない
  • 元気がなくぐったりしている

このような場合には、病院に連れて行ってあげてください。もし何かの病気である場合には、病院で治してもらうことができますし、何事でもなくただの下痢であるならば安心することができます。
慌てすぎるのもよくありませんが、冷静に判断できるようにしたいですね。

おわりに

赤ちゃんが下痢になってしまった時にどのように対処すればいいのかということについてご説明してきました。もしも病院につれていく際には、医師に食欲や下痢の期間などについて伝えることができるように、細かくメモをとっておくことをおすすめします。下痢で辛い思いをするのは赤ちゃんなので、できるだけ早く治してあげたいですね。

参考リンク

山口小児クリニック
花王メリーズ