赤ちゃんが離乳食を食べない原因と工夫の仕方

赤ちゃんが離乳食を食べない原因と工夫の仕方

離乳食は大体生後5ヶ月や6ヶ月頃から始める家庭が多いかと思いますが、成長とともに離乳食を食べてくれなくなることがあると思います。昨日までは喜んで食べてくれていたのに・・・と、手作りの離乳食を目の前にして悲しくなってしまうかもしれません。
そんな赤ちゃんの行動にはどのような意味があるのか、ここでは赤ちゃんが離乳食を食べない原因と、工夫の仕方についてご説明していきたいと思います。

はじめは嫌がって当然なのです

離乳食を始めようと意気込んで、様々な知識を詰め込んだ状態で離乳食をつくり、いざ赤ちゃんに食べさせてみた時、嫌な顔をしながらペーっと舌で押し出されてしまうことがあると思います。
「せっかく作ったのに・・・」とがっかりしてしまうものですが、赤ちゃんは口の中に物を入れて食べるということに慣れていません。

そのため、離乳食を嫌がって吐き出してしまうことは当然のことなのですね。
吐き出されてしまうと悲しくなってしまいますが、根気よく離乳食を進めていくことが大切です。

赤ちゃんが離乳食を食べない6つの理由

赤ちゃんが離乳食を食べない6つの理由について、チェックしていきたいと思います。

  • 警戒してしまっている
  • 食べ物の食感が嫌
  • お腹が空いていない
  • 離乳食に興味がない
  • 母乳やミルクの方が好き
  • 食器や離乳食のメニューに飽きた

赤ちゃんは、はじめて口に入れるものを警戒してしまい食べてくれないことがあります。いつもと違う食感のものに違和感を感じると、反射的に口から押し出してしまうことがあるため、口にゆっくり戻してあげたり、硬さを変えてあげてみると食べてくれることがありますよ。
また、水分を摂った後などお腹が空いていない時に離乳食を与えようとしても食べてくれません。それは大人と同じ理由なので、離乳食の前にはお散歩にでかけたりしてお腹が空きやすくしておくことも大切です。
母乳やミルクの方が好きな赤ちゃんの場合にも、食べてくれないことがあります。そのような場合には少しだけ母乳やミルクを与え、その流れで離乳食を与えてあげると落ち着いて食べてくれることがあります。

こんな工夫をしてみましょう!

赤ちゃんが食事を楽しいものだと認識してくれるようにするためには、大人の努力も必要です。例えば、”食事中は黙って食べるもの”というのが大人の常識になっているかもしれませんが、赤ちゃんと一緒に食事を楽しむためにも、笑顔でたくさん話しをしながら食べることも大切です。
また、手づかみで食べる赤ちゃんに対して、行儀が悪い!と怒るのではなく、美味しいねと声をかけてあげることで、食事を楽しいものだと認識してくれるようになります。他にも、離乳食の硬さは月齢や発達に合っているのかどうかを見直したり、刻む大きさを変えたりと工夫してみてくださいね。
食事の席からおもちゃが見えている場合なども、赤ちゃんの集中力が散漫してしまいます。遊びたいという気持ちが出てしまうと、離乳食を食べなくなってしまいますので、おもちゃはあらかじめ見えないようにしておくようにしましょう。
そして盲点となりがちなのが、スプーンについてです。スプーンが合っていない場合にも赤ちゃんは離乳食を食べてくれなくなります。
スプーンの質感が気に食わないという場合や、スプーンの柔らかさ、デザインなどが嫌いな場合もありますので、様々なスプーンを試してみることも大切です。この時に、スプーンが大きすぎないかどうかという点もチェックしておくことをおすすめします。
赤ちゃんが食器や離乳食のメニューに飽きてしまうこともありますので、そのような点も意識しつつ作ってあげることが大切です。

おわりに

赤ちゃんの離乳食についての悩み事は、とても多くあると思います。なかなか食べてくれない、どのくらいの量をあげたらいいのか分からない、メニューが考えられない等、そのような悩みがある場合には、市販のベビーフードなどを参考にしてみるのもおすすめです。メニューや月齢にあった硬さや味付けなど参考になりますので、購入して自分で食べてみるのもいいかもしれませんよね。
赤ちゃんが楽しく食事をすることができるように、食器や離乳食の見た目にもこだわってあげてみてください。

参考リンク

ベネッセ