離乳食で特に摂らせてあげたい栄養素5選

離乳食で特に摂らせてあげたい栄養素5選

離乳食は、赤ちゃんが大人と同じ食事を食べられるようになるための練習を行う大切な食事ですよね。赤ちゃんは離乳食を食べる中で、もぐもぐ口を動かしたり、噛んで飲み込むということを覚えていきます。
もちろん、ただ噛んで飲み込む練習をするだけではなく、離乳食から栄養素を摂取しています。そこで、離乳食を食べさせてあげる中で特に摂らせてあげたい栄養素を5つ、ご紹介していきたいと思います。

1.タンパク質

タンパク質をしっかり摂取することは、赤ちゃんの成長を促進させていく上でとても大切になります。髪の毛、皮膚、筋肉、内臓など多くのものを作り上げていく大切な役割があり、急激に身体が成長していく離乳食期には欠かせない栄養素です。
タンパク質を離乳食に取り入れる際には、その量に注意しなくてはなりません。赤ちゃんは消化していく機能もまだまだ未熟なため、通常よりも消化に時間がかかるタンパク質はスムーズに消化されないことがあります。
胃腸に負担をかけてしまうことがないようにするためにも、あげすぎないように注意しましょう。

2.ビタミン

ビタミンは、赤ちゃんに不足しがちと言われています。カルシウムの働きをサポートするビタミンは、赤ちゃんの成長に必須レベルの栄養素でもあります。

  • ビタミンA・・・成長促進、知能の発達などに影響があります。
  • ビタミンB・・・糖分をエネルギーへと変化させる働きがあります。ホルモンバランスの調整にも効果が期待できます。
  • ビタミンC・・・風邪予防、疲労回復、骨の成長をサポートします。
  • ビタミンD・・・不足すると「くる病」という骨が変形する病気になる可能性があります。骨を丈夫にするために摂取すべきと言えます。
  • ビタミンK・・・止血の際に働いたり骨を作っていく上で必要になる栄養素です。

ビタミンはにんじんやバナナ、しらす、イチゴ、じゃがいもなどから摂取することができます。プリンにしたりと工夫しつつ、様々なビタミンをバランスよく摂れるようにしてあげたいですね。

3.カルシウム

カルシウムは骨の形成や歯の形成に必要になる栄養素であり、離乳食期に取り入れてあげたい栄養素です。カルシウムと言えば牛乳が思い浮かぶかと思うのですが、牛乳に含まれているタンパク質が赤ちゃんに負担をかける可能性があるため、牛乳は1歳をすぎる頃までは摂取することは控えるべきです。
そうなると何からカルシウムを摂ればいいのか疑問になってしまいますが、おすすめはヨーグルトです。ヨーグルトにはカルシウムがたっぷり含まれており、手軽に離乳食にとりいれることができます。
ヨーグルトを離乳食にとりいれる際には、砂糖が含まれていないプレーンのものを選ぶようにしてくださいね。りんごのすりおろしにヨーグルトを加えると、赤ちゃんも喜んでくれるはずです。

4.鉄分

鉄分には赤血球を作り出す働きがあり、これが不足することで酸欠状態や免疫機能の低下がみられることがあります。赤ちゃんが鉄分不足になってしまうことがないように、しっかり離乳食に取り入れてあげたいものです。
小松菜や高野豆腐などには鉄分が豊富に含まれていますので、おすすめです。

5.脂質

脂質は、赤ちゃんの脳や身体を発達させていくために必要になる栄養素で、三大栄養素にも含まれているものです。特に、野菜ばかりの離乳食になっている場合には脂質を含む三大栄養素が不足しがちになり、発達に支障をきたしてしまうこともあります。
もちろん摂りすぎてしまうと身体に悪いため、はじめは少しずつ与えるようにしてくださいね。

おわりに

離乳食で摂らせてあげたい栄養素として、5つの栄養素をご紹介しました。離乳食メニューを毎日考えて作るというのは、大人の食事とはまた別になりますしとても大変ですが、赤ちゃんの成長をサポートしてくれる栄養素を取り入れることは大切ですよね。
とりすぎにならない程度に、赤ちゃんの身体を考えて食べさせてあげてくださいね。

参考リンク

都筑キッズデンタルランド
厚生労働省